メルヘン・ケニギン

メルヘン・ケニギン

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薄ピンクのHT（ハイブリットティー）ローズ
メルヒェン・ケーニギンという記載名もあります。

つぼみの時のピンクは、花が開くとやや薄くなります。
がくに近い部分に黄緑色がさすことがあります。
弁質がよく、雨にも強い花びらを持っています。

花の大きさは１３～１４センチ。
香りは微香。

春の新苗を１０号鉢で育て、
秋の時点で、
株張り３０センチ
高さ１５０センチ

強健で、今のところ病気はありません。
オオシロオビクロハバチの幼虫らしきものに
葉を少し食べられましたが、こちらで退治する前に
カエルが虫を食べた模様(^^)
エダジャクにつぼみや新芽をかじられたこともあります。

ブログの日記をいくつかご紹介します。

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2006/09/09

メルヘン・ケニギンが、少しずつ衣を開き始めています。

まだちょっと早いかな、と思ったけれど、
８月の終わりから摘蕾をストップ。
副蕾をかいて、蕾を大きく育てました。

具合のいいことに、天候は涼しい秋の天気が続き、
ここのところ、３０度を超えた日はありません。
たぶん、暑さの影響はそれほどないのでは？

２３１０円

もしかすると今日の夜にも開くかもしれません。
でも、私はお昼過ぎから今日と明日の音楽活動のため
外泊をします。

もしも花が開いたら、
かみさんに携帯で写真を送ってもらおうと思います。。。

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2006/09/10

帰宅したら、
花びらの衣を広げて待っていてくれました

土曜日は混声合唱団ルックスエテルナの練習があり、
その後、いつもお世話になっているＳさんと夜中の３時まで
宿までお世話になり、
今朝は朝９時から混声合唱団マロニエの練習に参加。
しばし休憩の後、夕方６時からは
今度はグローリアアンサンブル＆クワイアーの練習。

午前中、かみさんからメールが届き、
開きかけのメルヘンケニギン画像が送られてきました。

帰宅後、明日からあまり天気が良くないこともあり、
すぐに切り花にしました。。

ダイニングテーブルに、ほかの花と一緒に飾ります。
このピンクの高芯咲きには、気品が漂っています

なんて端正な花の作りなんでしょう！
もうベタ惚れ

今晩だけ、と
汚い書斎の机にまで連れて来ちゃいました

次のつぼみも膨らんでいます。
今日、３０度を超す暑さだったので、
いい花が咲くかどうかちょっと心配です。。。

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2006/09/17

この秋、二つ目のメルヘン・ケニギンが、
１６日昼、花びらをしっかりと開きました。

剣弁高芯咲き。
いつだったか、はじめてこの言葉を聞いたときは
一体、何のことかわかりませんでした。
字を見てなるほどと思いましたが、
この花は、剣弁高芯咲きのお手本のような咲き方。。。

株姿は現在、こんな感じです。

枝は３本で、うち一本は途中から分岐しているため、
花は合計４つ咲きます。

副蕾は今のところ出てきません。
主蕾だけです。

ハイブリットティーローズは一枝に花を一つだけ咲かせます。
そのため、大輪で見栄えがいいのですが、
新苗のこの株は枝が少ないため、
花は一季にたったの４つ。。。

だからこそ、
ますます溺愛しちゃうわけです。。。

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